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公安委員会定例会議 11月16日(木)

石川県公安委員会 定例会議の開催状況

開催日 平成29年11月16日(木) 

1 決裁了承案件

(1) 裁決書について
 審査請求に係る裁決書について説明があり、原案どおり決定しました。

(2) 警察職員の援助要求に対する同意について
 福井県公安委員会からの警察職員の援助要求について説明があり、了承しました。 

(3) 交通関係行政処分「意見の聴取」及び「聴聞」の結果について
 運転免許の行政処分に係る「意見の聴取」及び「聴聞」の結果について説明があり、交通違反等8件の事案に対する行政処分(免許取消し)を決定しました。

2 報告案件

(北村委員長)
 先週10日に県下警察署長会議が行われました。河原本部長から交通捜査に当たる警察官に警棒と手錠の常時携行の指示がなされました。8月の受傷事案では、交通捜査に当たる警察官の危機意識の欠如であるとか、装備不足といった点が指摘されたようでございます。私共は、樫の棒を腰に下げている警察官のイメージが強いだけに、きちんとした装備が大事なのかなと思います。一歩間違えば殉職というところでしたので、是非とも徹底をしていただきながら再発防止に努めていただければと思います。

(1) 「被害者支援フォーラム2017」の開催について
 「被害者支援フォーラム2017」の開催について報告がなされました。


(北村委員長)
 被害者サポートセンターは、日頃どのようなサポート業務をされているのですか。

(警務部長)
 電話相談ですとか、警察や病院、裁判所に行くときの付添をしたりですとか、いろいろな広報啓発活動等をされています。

(徳力委員)
 今回講演をされる方は、海外でお子さんを亡くされたということですが、海外で被害に遭った場合は支援を受けられるのですか。

(警務部長)
 以前は公的な支援制度がなかったのですが、昨年から新しく法律が施行され、金銭面の支援が受けられるようになりました。

(2) 「年末年始特別警戒取締り」の実施について
 「年末年始特別警戒取締り」の実施について報告がなされました。

(3) 平成29年度石川県コンピュータネットワークセキュリティ協議会総会の開催について
 平成29年度石川県コンピュータネットワークセキュリティ協議会総会の開催について報告がなされました。

(徳力委員)
 石川県内でもサイバー攻撃の事案はあるのですか。

(警備部長)
 サイバー攻撃に関しましては、石川県庁のホームページに不審メールが届き、一部を一時停止するという事案がございます。

(生活安全部長)
 サイバー犯罪に関しましては、不正アクセス禁止法に基づく犯罪、ネットワーク利用犯罪等を検挙しております。

(徳力委員)
 サイバー攻撃をしている相手の場所の特定はできるのですか。

(警察本部長)
 外国からの攻撃の捜査は、なかなか難しいのが現状です。国や経由サーバまでは分かりますが、それから先は当該国の協力が必要であり、協力を得られない場合もあります。

(4) 平成29年度石川県交通安全県民大会の開催について
 平成29年度石川県交通安全県民大会の開催について報告がなされました。


(北村委員長)
 交通安全功労団体・功労者の表彰が行われるということであり、引き続き交通安全に携わっている人に顕彰をしていただければと思います。

(5) 年末の交通安全県民運動の実施について
 年末の交通安全県民運動の実施について報告がなされました。

(徳力委員)
 年末の一番人の動きの多いときですから、私自身も気を付けたいと思います。金沢の卯辰山のトンネルの一部が先週くらいから供用開始していますが、トンネルの中でライトを点灯している車が少ないなと感じています。

(交通部長)
 基本的には、トンネル内の明るいライトが点灯していれば、車両のライトを点灯していなくても違反になりません。暗いトンネル内であれば、点灯していなければ違反になります。明るいトンネル内であっても車両のライトは相手から分かりやすいので、点灯した方が望ましいと思います。

(徳力委員)
 これから天気も悪くなってきますので、早め早めのライト点灯を指導していただきたいと思います。

(北村委員長)
 全ての座席のシートベルト着用の徹底が運動重点となっていますが、装着率はどうですか。

(交通部長)
 運転席は100%に近い装着率で助手席はそれより若干低いです。後部座席の装着率は一般道で30から40%、高速道路で60から70%くらいです。

(6) 平成29年度石川県原子力防災訓練への参加について
 平成29年度石川県原子力防災訓練への参加について報告がなされました。

(北村委員長)
 住民約1,000名に参加していただくということですが、毎回同じ地区の住民が参加しているのですか。

(警備部長)
 自治体の計画により、地区を変えて実施されています。最近の課題は、高齢者をいかに安全に避難させるかということに重点を置いているようでございます。

(徳力委員)
 船での避難もあるのですか。

(警備部長)
 計画に入っております。先般、愛媛県の伊方原発で訓練が行われていましたが、原発より先の半島に住んでいる住民は逃げ場がないじゃないかということで、船を使っての避難を重点的にやっておられました。

(徳力委員)
 福島のような事故があったら、奥能登が孤立してしまいます。

(警備部長)
 そのときには、船による避難等いろいろと想定されているところです。



〇 公安委員会委員総括コメント

(徳力委員)
 月曜日に中部公安委員会連絡会議に出席してまいりました。自治体、民間団体と一体となった高齢者の交通死亡事故抑止の取組について協議されたのですが、福井県ではお年寄りが集まりやすい場所ということで、お寺にお願いして、法話のついでに交通安全についても話してもらうという取組をされており、良い取組だと思いました。

(北村委員長)
 年末を迎えての特別警戒取締りが予定されているようであります。今年も後1か月半ということですが、これから雪が降ってまいりますので、交通事故等が増える可能性が高くなります。今のところ交通事故発生件数は前年を大きく下回っておりますし、このペースでいけば死者数も40人を切るんじゃないかと思います。引き続き警戒をよろしくお願いいたします。
 

     

〇 警察本部長総括コメント

(警察本部長)
 本日、被害者支援フォーラム2017の開催について報告させていただきました。警察は後援という形で協力しておりまして、犯罪被害者への理解を通じて社会全体で被害者を支え、ひいては犯罪抑止の気運を盛り上げていくという趣旨のものであります。
 主催の石川被害者サポートセンターは設立20周年であり、電話相談や付添等のサポート事業を行っていますが、まだまだ事業を充実させていく必要があるという現状であります。そのためにはセンターの活動に関する認知度を上げていく必要があり、今回のフォーラムでも積極的に情報発信をしているところです。
 警察としましても県民から信頼される警察であるためには、まず犯罪の被害者から信頼される存在でなければならない、被害者や御家族に寄り添っていくことは大事な責務の一つと考えております。これからも引き続き誠意を持って被害者の支援にも取り組んでまいりたいと思っています。御指導をよろしくお願いいたします。

 


〇 個別案件

 ストーカー行為の規制等に関する法律に基づく警告及び禁止命令等の実施状況について
 ストーカー行為の規制等に関する法律に基づく警告及び禁止命令等の実施状況について報告がなされました。

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