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公安委員会定例会議 7月19日(木)

石川県公安委員会 定例会議の開催状況

開催日 平成30年7月19日(木) 

1 決裁了承案件

(1) 石川県警察の警察署設置条例の一部を改正する条例の一部の施行期日を定める規則の制定について
  石川県警察の警察署設置条例の一部を改正する条例の一部の施行期日を定める規則の制定について説明があり、原案どおり決定しました。

(2) 交通規制の実施について
 一般交通規制(信号機の新設等20件)の実施について説明があり、原案どおり決定しました。

(3) 交通関係行政処分「意見の聴取」及び「聴聞」の結果について
 運転免許の行政処分に係る「意見の聴取」及び「聴聞」の結果について説明があり、交通違反等8件の事案に対する行政処分(免許取消し)を決定しました。

2 報告案件

(田谷委員長)
 7月14日付けで委員長に就任いたしました。一年間よろしくお願いいたします。北村前委員長には、一年間本当にお疲れさまでした。
 先日の西日本豪雨により亡くなられた方々に心から御冥福をお祈りするとともに、被害を受けられた方々にお見舞い申し上げます。また、避難誘導中に亡くなられた2名の警察官に哀悼の意を表したいと思います。
 梅雨明けに伴い、30度以上の猛暑が続き、熱中症になるなど体調を崩す人が増えています。来月には、珠洲市において皇太子殿下をお迎えして日本スカウトジャンボリーの全国大会が開催されるということですので、警衛警備に当たられる方々は体調管理に留意していただきたいと思います。


(1) 平成30年上半期における警察安全相談受理状況について

 平成30年上半期における警察安全相談受理状況について報告がなされました。

(北村委員)
 「悪質商法」に関する相談がかなり増えていますね。オレオレ詐欺というのは減っていたと思いますが、それ以外のやり方が増えているのですか。

(警務部長)
 はがきによる架空請求に関する相談が昨年同期に比べて約13倍と増加しています。

(生活安全部長)
 特殊詐欺の件数は減ってきていますが、最近は架空請求のはがきを送りつけるという手口が多いです。

(刑事部長)
 犯人の行動が減ったということではなく、不審に思った県民の方々が警察に相談していただけるので、犯行を阻止できるという部分が大きいと思います。

(2) 平成30年上半期における110番受理状況について
 平成30年上半期における110番受理状況について報告がなされました。

(徳力委員)
 今年の上半期における受理件数は、昨年と比べて4千件余り多いですが、今年の大雪によるものなのですか。

(生活安全部長)
 昨年と比べて1月が約2千件、2月が約3千件多く、ほとんどが雪の影響による110番通報です。

(3) 平成30年上半期における犯罪概況について
 平成30年上半期における犯罪概況について報告がなされました。

(田谷委員長)
 重要犯罪の検挙率が大変良く、これが抑止力につながると思います。

(刑事部長)
 今年は能美市内の海岸における男性殺人死体遺棄事件や金沢市役所における無差別刺傷事件等の被疑者を検挙しました。今後も治安の根幹に係る重要犯罪は徹底的に検挙してまいりたいと考えています


(4) 平成30年上半期の交通事故発生状況について
 平成30年上半期の交通事故発生状況について報告がなされました。

(5) 平成30年夏の交通安全県民運動の実施について
 平成30年夏の交通安全県民運動の実施について報告がなされました。

(北村委員
)
 交通死亡事故死者数は15人と昨年より4人少なく、この調子で更なる過去最少を達成していただきたいと思います。

(交通部長)
 7月に入り、14日、15日と連続して死亡事故が発生し、現在のところ昨年より2人少ないという状況です。


(田谷委員長)
 死者数に占める高齢者の割合は66.7パーセントと高いですが、負傷者数についてはどうですか。

(交通部長)
 高齢者の負傷者の割合は、昨年17.2パーセント、今年上半期16.4パーセントであり、人口比率からするとそんなに高い比率ではありません。


(田谷委員長)
 夏の交通安全県民運動のキャンペーンについては、PFUブルーキャッツの御協力をいただくということであり、大変工夫されていると思います。

(徳力委員)
 今年は大変暑い夏になりそうですので、運転中に注意力が散漫になることもあると思います。これから夏休みに入りますので、事故のないように気を付けていただきたいと思います。



〇 公安委員会委員総括コメント

(北村委員)
 西日本の豪雨では223人の方が亡くなられたそうですが、思った以上に死者が出たということで、緊急対応の伝え方に課題があるのかなという気もします。避難勧告や避難指示の出し方、出すポイント、それを受け取る側の意識が、このような大きな被害につながったのではないかと思います。避難勧告や避難指示を出す時期、方法等にもう少し工夫があってもいいのではないか、適切な指示をしていかなければいけないと思いました。

(徳力委員)
 西日本の豪雨では、避難勧告の遅れにより逃げ遅れたというケースもあるようですし、今年の夏の暑さでは、校外学習から戻った小学生が熱中症で亡くなられ、学校側では「考え方が甘かった」とコメントしているニュースもありました。異常なことがいろいろとありすぎるような感じがします。何事も早め早めに対応していかなければいけないと思いますのでよろしくお願いします。
 

     

〇 警察本部長総括コメント

(警察本部長)
 西日本豪雨災害では多くの方が亡くなられ、心からお悔やみ申し上げるとともに、被災された方にお見舞い申し上げる次第であります。当県からは、先週、広域緊急援助隊を派遣し、広島市の被災地において捜索救助活動に従事しました。来週は特別自動車警ら部隊を岡山県に派遣し、パトロール活動を行う予定です。引き続き被災地に対する支援を継続していくこととなっています。
 本日、上半期の警察活動や治安の状況について報告させていただきました。刑法犯認知件数、交通事故発生件数、死者数ともに減少傾向にあり、おおむね良好に治安は推移しているという認識ではありますが、これに慢心することなく今年の後半も地域社会、関係機関・団体との連携を一層深め、警察組織一丸となって県民の安全安心な暮らしを守っていきたいと考えております。引き続きの御指導をお願いいたします。

 


〇 個別案件

(1) 苦情の取扱状況について(平成30年6月分)
 平成30年6月中における苦情の取扱状況について報告がなされました。

(2) 交通死亡事故の発生について
 7月14日に河北郡津幡町地内で、7月15日に白山市内で発生した交通死亡事故について報告がなされました。

(3) 広域緊急援助隊の派遣について
 平成30年7月豪雨による災害発生に際して広島県警察に派遣された広域緊急援助隊(警備部隊)の活動状況について報告がなされました。

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