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公安委員会定例会議 9月13日(木)

石川県公安委員会 定例会議の開催状況

開催日 平成30年9月13日(木) 

1 決裁了承案件

(1) 石川県警察の警察署協議会運営規則の一部改正について
 石川県警察の警察署協議会運営規則の一部改正について説明があり、原案どおり決定しました。

(2) 石川県警察の組織等に関する規則の一部改正について
 石川県警察の組織等に関する規則の一部改正について説明があり、原案どおり決定しました。

(3) 猟銃等所持者に対する行政処分の決定について
 猟銃等所持者に対する行政処分に係る聴聞の結果について説明があり、1件の行政処分(猟銃等の所持許可の取消し)を決定しました。

(4) 警察職員等の援助要求に対する同意について
 福井県公安委員会からの警察職員等の援助要求2件について説明があり、了承しました。

(5) 地域交通安全活動推進委員等に関する規程の一部改正について
 地域交通安全活動推進委員等に関する規程の一部改正について説明があり、原案どおり決定しました。

(6) 交通関係行政処分「意見の聴取」の結果について
 運転免許の行政処分に係る「意見の聴取」の結果について説明があり、交通違反5件の事案に対する行政処分(免許取消し)を決定しました。

(7) 石川県道路交通法施行細則の一部改正について
 石川県道路交通法施行細則の一部改正について説明があり、原案どおり決定しました。

(8) 審査請求の受理について
 審査請求の受理について説明があり、了承しました。

(9) 審査請求に対する弁明書の作成について
 審査請求に対する弁明書について説明があり、原案どおり決定しました。

2 報告案件

(田谷委員長)
 このところ日本国内で続いている自然災害に対して、被災者の救出、周辺の警備等に尽力していただいている警察官を始めとし、消防隊員、自衛隊員に心から感謝申し上げたいと思います。
 また、大阪府における富田林署の留置施設からの犯人の逃亡事案、昨日の生野署における現場からの犯人の逃走事案について、警察官として安全を保ちつつ、犯人の動向を常に把握し確保するという基本的な行動に緩みがあったのではないかと感じています。石川県警では、これを教訓として瑕疵のないようにお願いしたいと思います。


(1) 石川県議会(商工観光公安委員会)の開催状況について

 8月27日に開催された商工観光公安委員会における警察関係の質問等について報告がなされました。

(田谷委員長)
 独居高齢者の把握についてですが、民生委員や地域包括支援センター等と情報交換しているのですか。

(生活安全部長)
 自治体や民生委員の方々と連絡を取り合い、独居高齢者の把握に努めています。警察としては、巡回連絡を通して独居高齢者を把握し、注意が必要な方については、訪問回数を増やしています。

(田谷委員長)
 国も在宅で最期を迎えるという方針で、病院のベッド数や在院日数を減らしています。かといって高齢者だけで生活できるかと言えば非常に難しい面があり、突然死するケースも増えてくるのではないかと思います。

(刑事部長)
 地域の連携が薄まると、ますます把握しにくくなると思います。生活安全部門だけでなく刑事部門においても、事件や事件の予兆事案を通して、高齢者が被害に遭ったり、孤独死やその発見が遅れることのないよう情報入手に努めたいと思います。

(北村委員)
 警察協力団体の充実強化についてですが、だんだん高齢化社会になってきているので、協力者の高齢化や後継者不足が大きな課題になってくると思います。

(2) 平成30年度殉職警察職員慰霊祭の実施について
 平成30年度殉職警察職員慰霊祭の実施について報告がなされました。

(徳力委員)
 夏に行われている県の戦没者慰霊式の開催場所は、天候の関係だと思いますが、野田山からいしかわ総合スポーツセンターに変更されました。警察の慰霊祭では、その様な検討をされているのですか。

(警務部長)
 当日、天候が悪い場合は警察本部1階の大会議室で行うことを検討しています。

(警察本部長)
 玉兎が丘には殉職警察官之碑がございますので、まずはその場所で行うことを第一に考え、比較的気候の良い10月初旬に開催しているところです。

(3) 平成30年度石川県警察拳銃射撃競技大会の開催について
 平成30年度石川県警察拳銃射撃競技大会の開催について報告がなされました。

(田谷委員長)
 拳銃の技能はどの年代が優れているのでしょうか。選手の構成として、幹部も出場させることとなっているのはどうしてですか。

(警務部長)
 拳銃については、視力が良いに超したことはありませんが、私自身「暗夜に霜が落つる如く」と指導を受けたのですが、暗い夜に霜が落ちる様に静かに引き金を引くという気持ちの集中力にも大きな要素があると言われます。警察官である以上、幹部であっても訓練を重ねるべきであり、選手の構成に条件を設けています。

(4) 平成30年全国優良警察職員表彰の受賞について
 平成30年全国優良警察職員表彰の受賞について報告がなされました。

(5) 平成30年全国地域安全運動及び防犯功労者等表彰式の実施について
 平成30年全国地域安全運動及び防犯功労者等表彰式の実施について報告がなされました。 

(北村委員)
 全国地域安全運動期間中の主な行事として、どのようなことをされるのですか。

(生活安全部長)
 警察本部では、特殊詐欺被害防止キャンペーンとして、10月10日に銀行協会とのキャンペーンを実施予定であるほか、警察署ごとに運動重点を定め、各種キャンペーンや防犯パトロールを実施することとしています。


(田谷委員長)
 刑法犯の認知件数が全国的に少なくなった要因は何でしょうか。

(生活安全部長)
 国・自治体・関係機関の取組やボランティアの方々の御協力、防犯カメラの普及等によって減ってきたのだと思います。

(徳力委員)
 だんだん都会化してきて、隣にどのような人が住んでいるかも分からなくなりがちです。地域安全運動を通じて、地域の皆さんで気を付けるという気運を盛り上げていただきたいと思います。

(生活安全部長)
 防犯カメラの効果も高いのですが、犬の散歩をしている人や畑で作業をしている人達等が、地元の町内会の目として見てくださると、子供の通学路の安全も図れると思います。この運動を機に、県民の防犯意識の高揚に努めてまいりたいと思います。



〇 公安委員会委員総括コメント

(北村委員)
 いろいろと自然災害が続いており、北海道の地震では大変な被害を受けています。特に長期間の停電でテレビも点かず、今何が起きているかの情報が伝わりづらいということで不安になるんだなと思いました。停電対策がどうあるべきなのか、停電時の情報伝達をどうすべきかが大きな課題であると思いました。

(徳力委員)
 富山県での交番襲撃事件等を受け、金沢西警察署に防刃手袋が寄贈されたという記事を見ました。ほかの警察署でも交番に備え、受傷事故防止に留意していただきたいと思います。
 

     

〇 警察本部長総括コメント

(警察本部長)
 今年の全国地域安全運動の全国の運動重点として特殊詐欺被害の防止が挙げられました。当県におきましては、金融機関と連携した水際作戦や広報啓発、だまされた振り作戦による積極的な検挙を通じ、認知件数・被害額とも昨年と比較して減少しているところです。最近、大手のネット通販業者を騙って未納金の支払を督促するショートメールを送りつけて、比較的若い年齢層から金銭をだまし取る手口が散見されています。これは、電子マネーが悪用されていますので、これを取り扱うコンビニエンスストアやドラッグストア、家電量販店等、幅広い業種への働きかけを進めているところです。このように次から次へと新しい手口が出てくる状況ですので、こういった情勢を踏まえ、地域や民間事業者と連携しながら必要な対策に引き続き取り組み、県民の安全安心を確立していきたいと考えています。

 


〇 個別案件

(1) 監察の実施結果について(平成30年度第1四半期)
 平成30年度第1四半期における監察の実施結果について報告がなされました。

(2) 苦情の取扱状況について(平成30年8月分)
 平成30年8月中における苦情の取扱状況について報告がなされました。

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