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公安委員会定例会議 12月6日(木)

石川県公安委員会 定例会議の開催状況

開催日 平成30年12月6日(木) 

1 決裁了承案件

(1) 公文書の公開請求に対する決定及び通知について
 公安委員会宛て公文書の公開請求に対する一部公開決定について説明があり、公文書一部公開決定通知書について、原案どおり決定しました。

(2) 2019年石川県警察の運営の指針及び重点目標(案)について
 2019年石川県警察の運営の指針及び重点目標(案)について説明があり、原案どおり決定しました。

(3) 石川県公安委員会事務専決規程の一部改正について
 石川県公安委員会事務専決規程の一部改正について説明があり、原案どおり決定しました。

(4) 石川県暴力団排除条例施行規則の一部改正について
 石川県暴力団排除条例施行規則の一部改正について説明があり、原案どおり決定しました。

(5) 交通関係行政処分「意見の聴取」及び「聴聞」の結果について
 運転免許の行政処分に係る「意見の聴取」及び「聴聞」の結果について説明があり、交通違反等11件の事案に対する行政処分(免許取消し)を決定しました。

(6) 審査請求の受理について
 審査請求の受理について説明があり、了承しました。

2 報告案件

(田谷委員長)
 最近「あおり運転」が大きな問題になっています。ちょっと注意したことにかっとなってしまったということですが、車の中は密室状態で人間の感情が表に出やすいというふうに考えられます。また、現代のストレス社会では、日頃からいらいらしている人が多いのも事実ではないでしょうか。私達も、熱中する前に深呼吸を二、三回して少しでも冷静な対処ができるように心掛けたいと思います。


(1) 石川県議会(商工観光公安委員会)の開催状況について

 11月20日に開催された商工観光公安委員会における警察関係の質問等について報告がなされました。

(徳力委員)
 外国人技能実習生の失踪問題について質問がなされていますが、失踪の原因は把握しているのですか。

(生活安全部長)
 警察で把握している県内の外国人技能実習生の失踪件数は、本年10月末現在で79人ですが、これは、警察として受入企業から捜索願が出された件数です。捜索願が出されたときに、理由を確認していますが、受入企業でも分からないということが多いです。

(田谷委員長)
 大雪時のタイヤチェーン装着義務化の路線は決まっていないとのことですが、高速道路はもちろんでしょうが、国道等の主要道路も義務化される方向なのでしょうか。

(交通部長)
 路線につきましては、過去に大雪で通行止めになった箇所等、規制の対象区間をリストアップして、選定作業を進めると聞いています。今のところ具体的な箇所についての連絡は受けておりません。

(田谷委員長)
 ある程度余裕を持って規制の発令をしていただきたいと思います。チェーンを巻いた経験がない人が多いので、講習会の開催も必要ではないでしょうか。

(交通部長)
 年末の交通安全県民運動期間中の取組として、トラックドライバーを対象とした講習会を実施することとしています。

(北村委員)
 県内の信号機は、どれくらいLED化されているのですか。

(交通部長)
 平成29年度末で、信号機の設置されている交差点が2,365交差点あり、そのうち一部でもLED化された交差点が1,070交差点となっています。

(2) 「平成31年石川県警察年頭視閲式」の実施について
 「平成31年石川県警察年頭視閲式」の実施について報告がなされました。


(田谷委員長)
 寒い時期で準備が大変ですが、よろしくお願いします。

(3) 平成30年度優秀警察職員表彰式の実施について
 平成30年度優秀警察職員表彰式の実施について報告がなされました。


(北村委員)
 受賞者18名のうち、女性は何名ですか。

(首席監察官)
 女性警察官が1名、女性警察職員が2名の3名でございます。

(4) 被疑者足紋の採取について
 被疑者足紋の採取について報告がなされました。

(田谷委員長)
 足紋については全国システムが構築されていないということですが、犯人が靴や靴下を履いている場合も多いからということでしょうか。

(刑事部長)
 逮捕被疑者の足紋採取については、各都道府県がその必要性を判断して実施しています。当県では、素足による犯行が予想される罪種を選定して実施することとしたものです。

(田谷委員長)
 これからデータが蓄積されてシステム化されれば、役に立つように思います。

(北村委員)
 足紋を採取するしないについては、県の判断で全国一律ではないというのは制度上問題ないのでしょうか。

(刑事部長)
 約半数の府県が実施している現状であり、当県においても罪種を選定して実施することとしたものです。

(徳力委員)
 報告案件とは直接関係ないのですが、犯罪逮捕につながったということでは、渋谷のハロウィーン騒動の容疑者を防犯カメラやスマホの動画を解析して特定したとのことでした。瞳を拡大したら容疑者が映っていたという話ですが、最近のカメラはそんなに性能がいいのですか。

(刑事部長)
 後発のものであればあるほど高性能であると思います。画像の鮮明なものは大事ですし、捜査に役立つと思います。



〇 公安委員会委員総括コメント

(北村委員)
 来週から年末の交通安全県民運動と年末年始特別警戒取締りが始まります。今のところ交通死亡事故死者数は前年と比べて5人少なく、是非このまま年末を迎えられればと思います。来週からの特別警戒をよろしくお願いします。

(徳力委員)
 冒頭、委員長から「あおり運転」の話がありましたが、東名高速の追い越し車線で車を停車させ、追突事故により夫婦2人を死亡させた件の裁判が行われています。危険運転致死傷罪が適用できるかが最大の争点となっていますが、裁判の行方次第では法改正も検討していただくよう警察庁に要望したいと思います。
 

     

〇 警察本部長総括コメント

(警察本部長)
 危険運転や悪質な運転については、石川県警察としても今年からヘリコプターを活用して交通機動隊や高速隊と連携し、空陸一体となった指導取締りを展開しています。かなり取締り件数も上がっておりますし、危険・悪質な運転の抑止につながっていますので、効果的な運用を図り、交通の安全を実現していきたいと思っています。
 県議会商工観光公安委員会において外国人の失踪問題についていくつか質問が出ていますが、現在、入管法の改正が国会で審議されています。中長期的に見ますと、留学や就労目的で県内に居住する外国人は増加してくる傾向にあると思います。警察としても、語学を始めとするコミュニケーション能力の向上や企業・管理者団体と連携した対策を講じまして、外国人の方々が犯罪に巻き込まれない、関与しないような施策を進めてまいりたいと考えています。

 


〇 個別案件

(1) 保有個人情報の開示請求の受理について
 石川県個人情報保護条例に基づく公安委員会宛て保有個人情報の開示請求1件の受理について報告がなされました。

(2) 交通死亡事故の発生について
 11月30日に小松市内で発生した交通死亡事故について報告がなされました。

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