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公安委員会定例会議 9月3日(木)

石川県公安委員会 定例会議の開催状況

開催日 令和2年9月3日(木) 

1 決裁了承案件

(1) 定期監査の実施について
 地方自治法第199条第4項の規定に基づく定期監査の実施について説明があり、了承しました。

(2) 交通関係行政処分執行者に対する処分の取消について
 運転免許の行政処分執行者に対する処分の取消について説明があり、原案どおり決定しました。

(3
) 交通関係行政処分「意見の聴取」及び「聴聞」の結果について
 運転免許の行政処分に係る「意見の聴取」及び「聴聞」の結果について説明があり、交通違反等11件の事案に対する行政処分(免許取消し)を決定した。

2 報告案件

(北村委員長)
 8月の金沢における月平均気温が28.9度だったそうですが、この数字は、2010年に次ぐ過去2番目に高い数字であったということです。8月中は、1日の最高気温が25度以上の夏日が3日、30度以上の真夏日が24日、35度以上の猛暑日が4日ありました。日本の過去最高気温は41.1度で、本年8月17日の静岡県浜松市と、2018年7月23日の埼玉県熊谷市の2例があります。気象庁の用語には夏日、真夏日、猛暑日はありますが、最高気温が40度以上の名前はまだ決まっておりません。40度以上の暑い日が頻繁にありますと、名前をつける必要があるのではないかと思います。9月になりましたが、金沢は昨日・今日と猛暑日になっております。残暑が続きますが、体調管理に十分努めていただきたいと思います。

(1) 石川県議会(商工観光公安委員会)の開催状況について
 8月24日に開催された商工観光公安委員会における警察関係の質問等について報告がなされました。

(田谷委員)
 特殊詐欺については、全国的に問題となっております。キャッシュカードを手渡す、金融機関で振り込む、コンビニエンスストアで電子マネーを購入するなどの特殊詐欺について関係機関と連携して注意喚起に取り組んでいると思いますが、一般の方に対してのテレビ等を利用した広報啓発活動の実施状況はいかがでしょうか。

(生活安全部長)
 新型コロナウイルスの影響で、これまでのように高齢者の方等を集めて、特殊詐欺の手口を伝える防犯教室を開くことが難しいため、どのように広報するかが課題となっております。また、自宅にキャッシュカードを取りに来る手口が増えたために、これまでの金融機関等での水際対策による被害防止も難しい状況となっております。そこで、子、孫等の高齢者の家族に対して、メールやツイッター等を活用した被害防止に関する情報発信を強化するとともに、テレビ、ラジオ等を利用した目と耳に訴える広報にも力を入れております。特殊詐欺被害に遭う方を一人でも減らすため、コロナ禍であっても、工夫して被害防止の取組を行ってまいります。

(徳力委員)
 交通事故抑止と特殊詐欺被害防止が県警の大きな課題であると思いますが、コロナ禍でどこにも出かけられなくて家にいる時間が増えると、いらいらが募り、自動車のスピードが速くなることがあるかもしれませんので、徹底した取締りをお願いしたいと思います。また、特殊詐欺は手口が巧妙化しておりますので、情報収集をしっかりと行い、先手先手で対応していただきたいと思います。

(北村委員長)
 特殊詐欺の手口が変わってきておりますので、最近の傾向についてテレビ等の媒体と協力して広報啓発を行うなど、特殊詐欺被害が1件でも減るように、取り組んでいただきたいと思います。

(田谷委員)
 銀行以外の地元系の金融機関で現金が引き出されやすいということはあるのでしょうか。

(生活安全部長)
 
一概には言えませんが、被害防止については、銀行以外の金融機関等にもご協力いただいております。
 また、万が一、騙された方が金融機関等の窓口で現金を引き出すという詐欺被害が発生した場合には、その店舗に対して、対応状況の確認や再度の協力依頼を行うなど、再発防止を徹底しております。

〇 公安委員会委員総括コメント

(田谷委員)
 新型コロナウイルスの影響でイベント等が中止になったことで執行できなくなった予算は、どうするのですか。特殊詐欺被害防止や交通安全に関する対策等に、活用できないのでしょうか。

(徳力委員)
 交通事故を減らすための施策等についても、予算を計画的・効果的に活用するよう、検討していただきたいと思います。

 ※警務部長補足説明
  
執行できなくなった予算につきましては、原則として返還することになりますが、必要に応じ、財政当局と協議の上、可能なことがあれば、対応してまいります。

(北村委員長)
 先日、安倍内閣総理大臣が退陣表明をいたしまして、約7年8か月の最長期間で幕を閉じることになりました。今後総裁選が行われますが、新内閣においても、新型コロナウイルス対策、経済対策、外交問題等に取り組んでいただきたいと思っております。

〇 警察本部長総括コメント

(警察本部長)
 世情は依然として先行きが不透明な状況でございますが、治安関係については間隙を生じないよう、引き続きしっかりと取り組んでまいりたいと考えております。

 

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