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公安委員会定例会議 7月18日(木)

石川県公安委員会 定例会議の開催状況

開催日 令和元年7月18日(木) 

1 決裁了承案件

(1) 苦情の受理について
 公安委員会宛て苦情の受理について説明があり、了承しました。

(2) 石川県道路交通法施行細則の一部改正について
 石川県道路交通法施行細則の一部改正について説明があり、原案どおり決定しました。

(3) 交通関係行政処分「意見の聴取」及び「聴聞」の結果について
 運転免許の行政処分に係る「意見の聴取」及び「聴聞」の結果について説明があり、交通違反等14件の事案に対する行政処分(免許取消し)を決定しました。

 

2 報告案件

(徳力委員長)
 委員長が交代となりましたので、よろしくお願いします。今更、私が申し上げることでもございませんが、警察の業務といいますのは、基本的に県民の皆さんの協力と信頼の上に成り立っているものと思っています。この県民の皆さんの期待に沿えるよう、頼りになる警察、力強い警察として、多岐にわたる業務にしっかりと取り組んでいただきたいと思います。

(1) 手話通訳者等の派遣要請に係る環境の整備について

 手話通訳者等の派遣要請に係る環境の整備について報告がなされました。

(北村委員)
 手話通訳者は県内に何人くらいいるのですか。全体として聴覚障害者協会が把握をしているのですか。

(警務部長)
 県警察では県内にどれくらいいるか把握しておりませんが、聴覚障害者協会が把握している手話通訳者に連絡を取っていただくか、あらかじめ警察で把握している手話通訳者に対して直接連絡をして対応するものです。

(徳力委員長)
 県警察の中に手話ができる人はいるのですか。

(警務部長)
 資格として、手話通訳者のように円滑に滞りなく手話ができる者を指定しているという状況はありませんが、一定の手話の能力を持っている職員は何名かおります。

(警察学校長)
 警察学校では、授業において簡単な手話を教えており、挨拶程度はできるようにしています。

(2) 令和元年度警察協力者・永年勤続警察職員表彰式の実施について
 令和元年度警察協力者・永年勤続警察職員表彰式の実施について報告がなされました。

(3) 令和元年度上半期における犯罪概況について
 令和元年度上半期における犯罪概況について報告がなされました。

(徳力委員長)
 今年も刑法犯認知件数の減少傾向が続いており、犯罪抑止対策が奏功したということではないですか。
 先日、名義貸しを巡る特殊詐欺で1,000万円を超える高額の被害に遭ったという報道を見ました。

(刑事部長)
 県内では3、4年前に散見された手口でしたが、数年ぶりに発生し、大きな被害となりました。捜査に全力を尽くすとともに、新聞等に細かな手口を載せてもらい、県民の皆様に被害防止の広報をしているところです。


(田谷委員)
 先日出席した全国公安委員会連絡会議(代表者会議)では、国家公安委員会委員長と警察庁長官から、特殊詐欺については、家族で連絡を取り合いだまされないようにするのが大事であり、広報啓発活動が重要であるとのお話がありました。県民の目に付きやすい分かりやすい広報をお願いします。

(北村委員)
 薬物犯罪は平成15年から比べると大分減っている中で、大麻事犯だけが増えているのですか。

(刑事部長)
 昨年同期と比べると、覚醒剤事犯の検挙人員は4人減少している一方、大麻事犯の検挙人員は8人増加しています。近年、若年層を中心とした大麻事犯の検挙が増加傾向であり、引き続き、その動向を注視してまいりたいと考えています。

(4) 令和元年夏の交通安全県民運動の実施について
 令和元年夏の交通安全県民運動の実施について報告がなされました。

(田谷委員)
 全国公安委員会連絡会議(代表者会議)で伺ったのですが、信号のない横断歩道で車両が止まるのが一番多い県は長野県だそうです。長野県は、学校教育で交通安全教育を徹底しており、子供達が止まってくれた車両の運転手に「ありがとう」と挨拶をしてくれるのが効果があるらしいというお話でした。

(徳力委員長)
 台風が近づいており、これから一週間天気が悪そうですが、しっかりとお願いしたいと思います。一時停止違反の取締りもお願いします。

(交通部首席参事官)
 交差点関連違反として、横断歩道も含めて一時停止違反、信号無視違反等の取締りを重点的に取り組んでいるところです。


 

〇 公安委員会委員総括コメント

(田谷委員)
 7月8日に全国公安委員会連絡会議(代表者会議)に出席してまいりました。まず、国家公安委員会委員長から数点お話があり、一つは、子供が犠牲になる事故、高齢運転者による事故が相次いで発生しており、子供と高齢運転者、双方の対策が着実に実行されなければならないということです。二番目としては特殊詐欺で、先ほどお話ししたとおりです。三番目は、警察官が襲撃され、拳銃を奪われる事件が発生しているので、その再発を防止するための取組を一層充実する必要があるということでした。四番目は、G20大阪サミットの警戒警備については滞りなく終了したが、引き続き、ラグビー・ワールドカップ、東京オリンピック・パラリンピック等の大規模な行事等の準備についてよろしくお願いしたいとのことでした。警察庁長官からは、特殊詐欺対策、社会の変化に適応した警察運営等についてお話がありました。その後、「児童を虐待から守るために」「より一層安全な道路交通のために」の二つのテーマで自由討議が行われました。

(北村委員)
 上半期の犯罪概況について報告を受け、早、半年が経過したんだなと思っています。上半期の刑法犯認知件数は減少しており、特に、特殊詐欺は認知件数、被害額とも大きく減少しており、皆さんの御尽力のおかげだと思います。残り半年も、引き続き御尽力いただきたいと思います。交通事故も減少しておりますので、このペースも継続していただきたいと思います。
 

     

〇 警察本部長総括コメント

(警察本部長)
 この度、新たに就任されました徳力委員長には、今後ともよろしくお願い申し上げます。田谷委員には、一年間委員長として警察の管理に大変な御尽力をいただきましたことに心より感謝申し上げます。
 警察組織としては、これからも社会の変化に適確に対応し、県民の皆様の期待と信頼に応えられるよう、全力を挙げてまいりますので、公安委員会の皆様には、引き続きの御指導を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 


〇 個別案件

(1) 苦情の取扱い状況について(令和元年6月分)
 令和元年6月中の苦情の取扱い状況について報告がなされました。

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