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公安委員会定例会議 4月9日(木)

石川県公安委員会 定例会議の開催状況

開催日 令和2年4月9日(木) 

1 決裁了承案件

(1) 地方自治法の規定に基づく補助執行協議について
 地方自治法第180条の2の規定に基づく事務の委任・補助執行による協議について説明があり、了承しました。

(2) 交通関係行政処分「意見の聴取」及び「聴聞」の結果について
 運転免許の行政処分に係る「意見の聴取」及び「聴聞」の結果について説明があり、交通違反等15件の事案に対する行政処分(免許取消し)を決定しました。

(3) 警察における特定秘密に係る業務の適性の確保に関する規則の運用について
 「警察における特定秘密に係る業務の適性の確保に関する規則の運用」について説明があり、原案どおり決定しました。

2 報告案件

(徳力委員長)
 今日は年度の初めということで、このメンバーで行う最初の公安委員会となります。よろしくお願いします。

(1) 石川県議会の開催状況について
 令和2年第1回石川県議会定例会(予算委員会、質疑)における警察関係の質問等について報告がなされました。

(田谷委員)
 新型コロナウイルスの感染者が全世界に拡大していますが、警察としてマスク、消毒用アルコール等の予備はきちんと用意されていますか。

(警務部長)
 
職務を行う上で必要なマスクに関しましては、在庫状況と市中における販売状況を確認しながら、随時、購入が可能になったときに入手している状況です。
 他方、通常の生活を行う上で必要なマスクについては、市販のマスク不足が生じておりますので、マスクを作る方法を職員に周知した上で、原則として、執務時間中にマスクを着用するよう指示したところです。

(徳力委員長)
 新型コロナウイルスについては、最終的に事業停止というところまで行くと、治安の維持が大変重要になってきますので、警察職員だけは絶対、新型コロナウイルスに感染しないという決意を持って、気をつけていただきたいと思います。

(警務部長)
 感染防止対策に関する情報を収集し、有効性が高い対策があれば、職員に示していきたいと考えております。

(2) 石川県議会(商工観光公安委員会)の開催状況について
 3月18日に開催された商工観光公安委員会における警察関係の質問等について報告がなされました。

(田谷委員)
 議会の質問で引用されているスピード違反の多い都道府県ランキングはどこが出しているデータなのですか。石川県が全国3位というのは信じられませんが。

(交通部長)
 民間の会社が調査編集したもので、免許保有者一人当たりの検挙件数を算出しているものです。当県が全国で3位ということですが、北陸3県の2年分のデータを見ても、石川県が最も多く、平成29、30年とも21,000件以上を検挙しております。
免許人口の関係から全国上位に位置していることと推定されます。

(田谷委員)
 取締りの数ということであれば、石川県がしっかりと取締りをしているということも考えることができます。

(3) 第34回警察功労叙勲(危険業務従事者)受章者に対する勲章伝達式の実施について
 5月8日実施予定の勲章伝達式について報告がなされました。

(北村委員)
 年齢は、何歳から何歳の人がいるのですか。

(首席監察官)
 今回の受章者は71歳又は72歳の方で占めております。平均では71.7歳です。

(田谷委員)
 本来であれば、本人は当然のこと、奥さんも来ていますので、同席させてあげられればと思いますが、新型コロナウイルス感染
症が拡大している状況も踏まえて、対策を考えてもらいたいと思います。

(首席監察官)
 日程が近づきましたら、検討してまいりたいと考えております。
 

〇 公安委員会委員総括コメント

(田谷委員)
 先ほどから話が出ております、新型コロナウイルス感染症の世界的な広がりにつきまして、いろいろな対策が政府からされておりますが、収束するには時間がかかると思います。パンデミックになる前に何とか日本は抑えようということなので、そのためには一人一人が自覚していただくことが大切ではないかと思います。特に3つの密ということが言われておりますが、密閉状態である、密集する、密接した人と近い状態で話をするなどは、できるだけ避けていただきたい。ただ、警察官については、取調べや相談等ございまして、相手にマスクしなさいなどと強く言うことはできないでしょうから、自分だけでもマスク等を着けるようにしていただければ良いと思っております。これからいろいろな通達がくるとは思いますが、家に帰ったらすぐに手洗いをすることと、うがいの励行は是非していただければと思っております。

(北村委員)
 新たにこのメンバーで公安委員会が運営されていきますが、また1年間よろしくお願い申し上げたいと思います。また、この1年間、県民の安心安全のため、御尽力をいただきたいと思っております。新型コロナウイルスが蔓延しております。我々放送業界はどうしても放送を止めることができませんので、班を2班に分けてなるべく一緒にならないように対策をしておりますけれども、警察の場合はなかなか、そうすることができないのが現状のようでございます。石川県はまだ警察官の感染者が出ておりませんが、東京、愛知、神奈川県では発生しております。また、被留置人からも感染者が出ているということでございますので、是非、万全の対策を取ってほしいと思います。なるべくマスク着用と距離をとった応対も心がけていきながら、御尽力をいただければと思います。早く収束することを祈りたいと思いますが、是非、自ら気をつけてやっていただければとお願いをしておきます。

(徳力委員長)
 今週の月曜日から全国交通安全運動が行われております。石川県は昨年末から死亡事故が多くなってきています。交通事故を押さえ込むのは警察の仕事でありますが、警察だけでできることではありません。最終的には運転する人、歩行者の交通安全意識、ルールを守るという意識がやはり一番大事だと思いますので、そこの意識をいかに高めていくか、自分がいい加減なことをやっていると自分自身もそうだが、他人にも迷惑がかかります。そのことを、運転者や歩行者自身が意識しなければならないと、私は思っております。意識改革については、自動車学校や免許更新のときになされていると思いますが、これからも一層徹底してやっていただきたいと思います。

      

〇 警察本部長総括コメント

(警察本部長)
 今年度最初の公安委員会でございました。今年1年このメンバーでしっかりと県警を舵取りしてまいりたいと考えております。先生方には、これまで同様の忌憚のない御指導を賜れれば幸いでございます。新型コロナウイルス対策については、度々、御報告もしておりますけれども、情勢に応じて、一人一人のマスクの着用といったことから、例えば、職場の中でどういった勤務環境を構築していくか、あるいは仕事全体の中で不要不急のものはないかなど、重層的な観点で対応を検討しているところでございます。いずれにしても現場が困り、結果として県民の治安に支障が生ずることがないよう、しっかりとやってまいりたいと考えておりますので、引き続きの御指導をよろしくお願い申し上げます。

 

〇 個別案件

(1) 苦情の取扱い状況について(令和2年3月分)
 令和2年3月中における苦情の取扱い状況について報告がなされました。

(2) 交通死亡事故の発生について
 3月21日に中能登町内で、3月30日に中能登町内で、4月1日に能登町内で発生した交通死亡事故について報告がなされました。

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