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公安委員会定例会議 5月14日(木)

石川県公安委員会 定例会議の開催状況

開催日 令和2年5月14日(木) 

1 決裁了承案件

(1) 苦情の受理について
 公安委員会宛て苦情の受理について説明があり、了承しました。

(2) 令和元年度留置施設に対する実地監査の実施結果について
 令和元年度留置施設に対する実地監査の実施結果について説明があり、了承しました。

(3) 令和2年度留置施設に対する実地監査実施計画について
 令和2年度留置施設に対する実地監査実施計画について説明があり、原案どおり決定しました。

(4) 交通関係行政処分「意見の聴取」及び「聴聞」の結果について
 運転免許の行政処分に係る「意見の聴取」及び「聴聞」の結果について説明があり、交通違反等12件の事案に対する行政処分(免許取消し)を決定しました。

2 報告案件

(徳力委員長)
 ちょうど1か月前に石川県に新型コロナウイルスに係る緊急事態宣言が発令されましたが、今日、国の方で解除になるように聞いております。緊急事態宣言が解除されても、元に戻るには倍以上の時間がかかるのではないかと思っております。警察業務にも影響があろうかと思いますが、よろしくお願いします。

(1) 石川県議会(商工観光公安委員会)の開催状況について
 4月21日に開催された商工観光公安委員会における警察関係の質問等について報告がなされました。

(北村委員)
 可搬式オービスですが、どのくらい活用されているのですか。

(交通部長)
 各警察署が交通指導課に申請して使用しており、春の全国交通安全運動期間中は、通学路等での取締りに7回位活用しております。

(徳力委員長)
 新型コロナウイルス関係の便乗詐欺については、国からの給付金や支援金に関連した詐欺が発生しやすいのではないかと思われますので、気をつけていただきたい。

(生活安全部長)
 幸いなことに、新型コロナウイルス関係での直接の詐欺被害は今のところありませんが、電話で新型コロナウイルスに関することをかたるような不審な電話が数件あります。今は新型コロナウイルスの関係で、警察官が一軒一軒家へ訪ねていくことは難しいのですが、パンフレットやツイッター等で注意を呼びかけております。この状況で更なる詐欺被害は何とか止めたいというのが私共の思いでありますので、今後とも新型コロナウイルス関連詐欺の被害防止に力を入れていきたいと思っております。

(刑事部長)
 新型コロナウイルス関連詐欺の被害は今のところは発生しておりませんが、「見舞金を募集しています。」とか、「新型コロナウイルスの関係で10万円もらえます。キャッシュカードの暗証番号を教えてください。」などの予兆電話がかかってきております。今後も生活安全部と連携しながら被害防止対策、発生時の検挙に努めてまいります。

(2) 令和元年度の情報公開請求及び個人情報開示請求状況について
 令和元年度の情報公開請求及び個人情報開示請求状況について報告がなされました。

(北村委員)
 情報公開請求はこの5年間でかなり増えているようですが。


(警務部長)
 警察行政に対する関心の高まりがあるものと考えられます。

(徳力委員長)
 警察業務も広がっており、直接生活に関係することにも関わる機会が多くなってきているので、関心が高まり情報公開請求が増えているということですか。

(警務部長)
 警察行政に対する関心の高まりによるものと考えますが、令和元年度の件数が前年より大幅に増加した理由につきましては、同一の方からの請求が大幅に増加したということが主な理由として挙げられます。令和元年度の約6割はその方による請求です。

(徳力委員長)
 請求者の頭数という視点で見ると、どうでしょうか。

(警務部長)
 警察行政に対する関心の高まりによって、請求者の数は増加傾向にあると思われますが、増加の幅は請求件数ほどではないと思われます。

(徳力委員長)
 処理状況の却下と取下げはどういうものなのでしょうか。

(警務部長)
 却下につきましては、条例の適用が除外されている「訴訟に関する文書」に該当するものでしたので、却下されたというものです。取下げにつきましては、途中で請求者が請求を取り下げたというものです。

〇 公安委員会委員総括コメント

(北村委員)
 
おそらく今日、緊急事態宣言が解除されるようです。そうなりますと、小中学校も来月から開始されることになり、小学校1年生が初めて登校することになりますので、登下校の安全管理等も必要になります。是非、そういうことに気を配って交通事故に遭わないように指導をしていっていただきたい。
 緊急事態宣言を解除したからといっても、引き続き十分な警戒をしながら、段階的に経済活動を進めていくことになろうかと思います。新型コロナウイルス対策については、十分配慮しながらやっていかなければならないと思っております。
 警察業務におかれましても、今まで止まっていたものをどのように元に戻していくかということがこれから始まっていくのだろうと思います。完全に元に戻るにはまだまだ時間がかかると思いますけれども、どのような手立てで戻していくのか、十分議論をしながら物事を進めていっていただきたいと思っております。


(徳力委員長)
 県警察関係では新型コロナウイルスの感染者を一人も出さなかっ たということで、皆さん努力されたと思います。ただ、これからもないとは限りません。東京の警察署で被留置者に感染が広がったということもありますし、検視等、いろいろと危険な業務がありますので、気をつけてやっていただきたい。

      

〇 警察本部長総括コメント

(警察本部長)
 今回の新型コロナウイルス感染症の拡大を通して、警察業務全般についても、感染症防止といったものを常に織り込んだ形で業務を進めていかなければならないということが、新たな前提条件として浮かび上がってきたということだと思います。このことを引き続きしっかりと念頭に置いて対応していきたいですし、それが更に、職員の健康管理や業務の円滑、合理的な運営につながっていくと思いますので、引き続きの御指導をよろしくお願い申し上げます。

 

〇 個別案件

  交通死亡事故の発生について
 4月27日に金沢市内と野々市市内で発生した交通死亡事故について報告がなされま した。

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