トップページ > 石川県公安委員会 > 定例会議の開催状況 > 公安委員会定例会議 6月25日(木)

公安委員会定例会議 6月25日(木)

石川県公安委員会 定例会議の開催状況

開催日 令和2年6月25日(木) 

1 決裁了承案件

(1) 警察署協議会委員の辞任承認及び委嘱について
 警察署協議会委員の辞任承認及び委嘱について説明があり、原案どおり決定しました。

(2) 苦情の受理について
 公安委員会宛て苦情の受理について説明があり、了承しました。

(3) 審査請求の受理について
 審査請求の受理について説明があり、了承しました。

(4) 行政処分取消請求訴訟について
 行政処分取消請求訴訟について説明があり、了承しました。

(5) 交通関係行政処分「意見の聴取」及び「聴聞」の結果について
 運転免許の行政処分に係る「意見の聴取」及び「聴聞」の結果について説明があり、交通違反等3件の事案に対する行政処分(免許取消し)を決定しました。

2 報告案件

(徳力委員長)
 本日は初めてのビデオカメラを使用した会議となります。よろしくお願いします。


(1) 令和2年度警察協力者感謝状贈呈式の実施について
 令和2年度警察協力者感謝状贈呈式の実施について報告がなされました。

(徳力委員長)
 例年に比べてかなり簡素化されていますね。

(首席監察官)
 出席者の縮小等、感染防止対策を徹底して行うものです。

(警察本部長)
 新型コロナウイルスの緊急事態宣言の解除後、部外の方を警察本部庁舎内にお招きする初めての比較的大きな行事となります。


(田谷委員)
 春の叙勲の伝達式が中止となっておりましたが、勲章は御本人の手元に届いたのでしょうか。

(首席監察官)
 第34回の危険業務従事者の警察功労叙勲伝達式につきましては、5月8日の予定でしたが、緊急事態宣言を受けて中止になり、後日、御本人の自宅あるいは警察本部において、伝達させていただきました。

(2) 企業と連携した特殊詐欺被害防止広報について
 企業と連携した特殊詐欺被害防止広報について報告がなされました。

(田谷委員)
 パンのパッケージに広報啓発文を印刷して販売するということですね。

(北村委員)
 もしも、他の企業から同様の申出があった場合、検討するのでしょうか。

(生活安全部長)
 企業の社会貢献活動として申し出られた企業には、当方の意図と合致する場合、協力していただく形をとっております。ほかにも企業に御協力いただいている例が複数あります。

(徳力委員長)
 このパンはコンビニエンスストアだけで販売するのでしょうか。

(生活安全部長)
 当初はコンビニエンスストアだけとなりますが、今後、スーパーマーケットでも販売する予定であります。

(徳力委員長)
 コンビニエンスストアで売られていたら、目につき効果的だと思います。

(北村委員)
 大変良い取組であると思います。是非、このような活動が広がっていけば良いと思います。

(生活安全部長)
 地域で防犯ボランティアをされている方の年齢が高くなってきておりますし、地域のボランティア活動だけではなく、学生の活動や企業の活動を合わせて防犯活動を行う時代になってきていると考えておりますので、今後も様々な取組を行い、活性化を図ってまいります。

(3) 閉店中の飲食店を対象とした窃盗事件被疑者の逮捕について
 閉店中の飲食店を対象とした窃盗事件被疑者の逮捕について報告がなされました。

(田谷委員)
 古物商等の業者から、盗品等に関する情報を得ることはないのですか。

(刑事部長)
 業者から情報をいただく場合もあります。

(警察本部長)
 古物営業法と質屋営業法には、品触れという制度があり、業者を回るなどしておりますが、なかなか難しい面もございます。

(徳力委員長)
 店をオープンさせれば、盗まれているかどうか分かりますが、閉店した場合は被害に遭っていること自体が分からないこともあると思います。

(刑事部長)
 現在のところ、同様の被害が増加しているということはございませんが、その点も踏まえて今後も注視してまいります。

(4) 令和2年夏の交通安全県民運動の実施について
 令和2年夏の交通安全県民運動の実施について報告がなされました。

(北村委員)
 道路交通法改正により、あおり運転が厳罰化されますが、運動重点として取り上げなかったのですか。

(交通部長)
 
あおり運転につきましては、法改正を踏まえ、広報をしっかりと行い、職員への周知を徹底し、適正な指導取締りを行ってまいります。

(警務部長)
 運動重点の1つに「無謀・暴走・過労・飲酒運転の根絶と運転マナーの向上」がありますが、「無謀」・「暴走」の根絶と「運転マナーの向上」といった部分に、あおり運転への対策が含まれているということではないかと思います。

(田谷委員)
 あおり運転があった場合に、被害者側にドライブレコーダーが設置されていなければ、あおり運転があったかどうか、第三者が確認することができず、検挙が難しい問題になる可能性があります。そのような場合に、あおり運転と判断する様なポイントはあるのですか。

(交通部長)
 
あおり運転は、他の車両等の通行を妨害する目的であること及び行為によって交通の危険を生じさせるおそれがあることなどが適用のポイントとなります。ドライブレコーダーだけではなく、周辺の防犯カメラ、目撃者の証言等から総合的に判断して、立証する必要がありますので、捜査を徹底して対応してまいります。

(北村委員)
 あおり運転の取締りに警察ヘリコプターを利用した例を聞いたことがありますが、今回も検討していますか。

(交通部長)
 ヘリコプターと協力してのあおり運転の取締りは随時実施しております。これからもヘリコプターを有効に活用しながら取締りを強化してまいります。

(徳力委員長)
 今年は交通死亡事故が増加しておりますが、新型コロナウイルスの関係で自宅待機をしていた反動なのか、スピードを上げて運転する方等がおられるようです。引き続き取締りをしっかり行っていただきたいと思います。

(交通部長)
 今年の交通死亡事故は交差点付近で多く発生しておりますので、交差点の取締りを強化しております。今後も交通事故の特徴を踏まえながら適切な交通指導取締りを実施してまいります。

〇 公安委員会委員総括コメント

(田谷委員)
 新型コロナウイルスの影響で一時期、人の動きが少なくなりましたが、徐々に元に戻ってくると、交通事故だけではなく、県外から入ってきた人による犯罪も考えられます。暑い時期ではありますが、様々な対応が必要となりますのでよろしくお願いしたいと思います。

(北村委員)
 石川県では新型コロナウイルス第一波の収束宣言がなされたようです。先週末から県境をまたいでの移動も可能になりました。どのような影響があるか、見極める必要があると思いますが、いずれにしても経済等を元に戻していこうということですし、感染の状況等を見ながら、元に戻せるものは戻していただければと思います。

〇 警察本部長総括コメント

(警察本部長)
 先生方からの御指導を踏まえて、しっかりと取り組んでまいります。警察が目的を達成するには、一般企業の方、県民の方等とのつながりをしっかりと活かしていくことが最も重要であると思いますので、県民の立場に立った活動、県民と連携した活動を今後も推進してまいりたいと考えております。

 

〇 個別案件

(1) 苦情の取扱い状況について(令和2年5月分)
 令和2年5月中における苦情の取扱い状況ついて報告がなされました。

(2) 交通死亡事故の発生について
 6月23日に白山市内で発生した交通死亡事故について報告がなされました。

戻る

ページの先頭へ