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公安委員会定例会議 9月1日(木)

石川県公安委員会 定例会議の開催状況

開催日 令和4年9月1日(木) 

1 決裁了承案件

(1) 公安委員会宛て文書の受理について
 公安委員会宛て文書の受理について説明があり、了承しました。

(2) 交通規制の実施について
 交通規制の実施について説明があり、原案どおり決定しました。

(3) 交通関係行政処分「意見の聴取」及び「聴聞」の結果について
 運転免許の行政処分に係る「意見の聴取」及び「聴聞」の結果について説明があり、交通違反等13件の事案に対する行政処分(免許取消し)を決定しました。

(4) 多衆運動に関する許可について

 多衆運動に関する条例に基づく許可申請について説明があり、許可を決定しました。


2 報告案件

(徳力委員長)
 
細田本部長が着任されてから初めての公安委員会となります。よろしくお願いします。
 昨晩から県内では大雨となっておりますが、8月4日以降の度重なる大雨による災害が発生しておりますので、しっかりとした対応をお願いします。

(1) 8月31日からの大雨に関する概要について

(徳力委員長)
 土砂災害警戒情報が発表されていましたが、実際に土砂災害が発生したのでしょうか。

(警備部長)
 大きな土砂崩れは発生しませんでしたが、数件の道路一部崩落を認知しております。

(2) 石川県議会(8/23商工観光公安委員会)の開催状況について

(徳力委員長)
 災害発生時の通行規制はどのように行うのでしょうか。

(交通部長)
 現場の警察官が冠水等による危険を確認した場合には、現場警察官の判断による臨時の交通規制を実施しております。また、道路管理者と情報を共有し、緊密に連携して道路交通の安全確保に努めております。

(3) 定年引上げ及び役職定年制の導入について

(北村委員) 
 再任用を希望する方への審査等はあるのでしょうか。現行の再任用制度と定年引上げの制度との違いは何でしょうか。

(警務部長) 
 
再任用については、勤務成績等により1年ごとに更新が判断されますが、定年引上げについては、原則、希望する者は全員、継続して勤務することができます。
 再任用制度に関しては、定年は段階的に引き上げられますので、引上げ期間完了までの間に65歳未満で定年退職した者について、65歳までは再任用での勤務が可能となります。

(警察本部長) 
 定年引上げの理由としては、年金支給開始年齢の引上げと、少子高齢化を背景とした生産年齢層の減少による労働力の確保の2点があり、60歳以降も働くことができる環境づくりが求められております。引上げは段階的に行われますので、65歳到達前に定年となる方に関しては再任用制度を継続し、可能な限り65歳まで働いていただこうという趣旨であります。


(東野委員)
 
 定年引上げにより、職員数が増加するのでしょうか。

(警務部長) 
 職員の定数に変更はありません。


(4) 石川県警察サイバー防犯ネットワークの構築及び運用開始について

(東野委員) 
 他県でのランサムウェアの被害が報道されておりますが、県警察においては、どのような取組を行っているのでしょうか。

(生活安全部長) 
 当県でもランサムウェアの被害を認知しておりますので、データのバックアップやセキュリティの向上等の被害防止対策に関する広報及び企業に対する講演等による従業員の能力向上等の取組を積極的に実施しております。

(警察本部長) 
 サイバー犯罪は国境も越えて発生し、サイバー空間には無数のウイルスが仕組まれております。ウイルスは企業等のセキュリティ上の脆弱性を狙って侵入するため、セキュリティの向上が不可欠となります。サイバーの世界は我々の想像以上に発展しており、特に海外の犯罪組織から狙われることのないよう、全国警察が一丸となって対策を講じる必要がありますので、県警察においてもこのような視点から、広報啓発を通じてサイバー犯罪防止対策を徹底してまいりたいと考えております。

 

〇 公安委員会委員総括コメント

(北村委員)
 昨日からの大雨による災害対応に当たっていただいておりますが、現在は、いつどこで災害が発生してもおかしくない状況であり、また、これから台風シーズンを迎えますので、引き続き、しっかりとした対応を行っていただきたいと思います。

(東野委員)
 新型コロナウイルスに関しては、感染者の高止まりが続いており、最近では基幹病院でのクラスター発生により医療体制が逼迫しております。県警察におかれては、エッセンシャルワーカーとして気を緩めることなく感染防止対策を徹底していただきたいと思います。


(徳力委員長)
 
先般の定例会議で、安倍元首相の銃撃事件を受け、今後の警護警備の在り方について、様々な視点から検討を行っていただくようにお話しいたしました。
 先週の国家公安委員会において、警察庁から検証結果等が報告され、その概要が公表されておりますが、県警察では、既にその検証結果を踏まえた対応が行われているものと思いますので、今後の当県での警護警備には万全を期していただきたいと思います。
 また、今回の銃撃に使用された凶器が手製であったことで、技術や情報の悪用が改めて問題化しておりますので、県警察には、そのような社会の変化や新たな脅威に対しても、的確に対応できるよう備えていただきたいと思います。

 

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