サイバー犯罪にご注意

サイバー犯罪等に関する注意喚起について

 最近、コンピュータネットワークをその手段として利用した犯罪が増加しており、様々なトラブルに巻き込まれる方が増えています。
 相談事例をもとにした注意事項を列記しますので、参考にして被害にあわないようにして下さい。
    
 
 
<ケース1>
インターネットのID・パスワードを誰かに使用され、プロバイダーから法外な額の請求書がきた。
 ID・パスワードは単なる数字と考えがちですが、私たちが通常行っている契約、その他の手続きに必要な「署名と印鑑」に相当します。万が一、ID・パスワードを他人に使われたりすると、身に覚えのない情報料や商品の代金請求をされることがあります。

☆ ID・パスワードは次の点に注意して、慎重に取り扱って下さい。
  • 他人に推測されやすいパスワード(数字だけ、誕生日など)にしない
  • 他人にID・パスワードを教えたり、見やすいところに掲示したりしない
  • 定期的にパスワードを変更する

<ケース2>
インターネット上で商品を注文し、指定口座に代金を振込んだが、商品が送られてこない
 特にインターネットオークションで詐欺まがいの行為が多発しています。

☆ インターネット上での商品購入に際しては、次の点に注意して下さい。
 1.代金先払いの商品やサービスの購入は、原則として行わない。
 2.本当に相手が信用できる人物であるのか慎重に確認する。
  • 電子メール以外の連絡方法(住所・電話番号など)を明らかにしているか?
  • 相手方がフリーメールやメール転送サービスを利用していないか?
    電子メールの中には、メール転送サービス・フリーメールといわれる、匿名で取得できるメールアドレスがあります。( XXX@hotmail.com、XXX@anet.ne.jp、XXX@geocities.co.jp など)
    このようなメールアドレスしか明らかにしない場合は、後でトラブルになると相手を特定することが困難になります。
 
 
 3.取引明細、記録を保存しておく
  • 商品を広告しているホームページなどの画面のデータ
  • 電子メールなどの交渉記録
  • 代金振込の控
 などを保存・印刷しておく。(民事・刑事いずれの措置にも必要)

<ケース3>
クレジットカード会社から身に覚えのないの請求がきた
 インターネットでクレジットカード番号を送信することによって、代金決済が簡単にできるようになりました。
 しかし、安易にインターネット上でクレジット番号を入力しないようにして下さい。
 クレジット番号を入力・送信する時は、ブラウザがセキュリティで保護されている安全な状態であるかどうか確認して下さい。

☆ クレジットカードを悪用されないために、次の点に注意して下さい。
  • クレジットカードを放置したり、安易に他人に貸したり、捨てたりしない。
  • インターネット上では、クレジット番号を盗み取る手口もあるので、クレジットカード番号のオンライン送信には十分注意する。

★ 電子メールについて インターネット上の電子メールは安全とは限りません。電子メールが送信される途中で内容を読みとられるおそれがあります。 
 したがって、葉書に普通書き込まないようなメッセージ(他人に読み取られては困るようなメッセージ、クレジットカード番号やパスワードなど他人に知られたくない個人情報や非公開情報など)は、決して電子メールにも書き込まないようにして下さい。どうしても書き込む必要がある場合は、暗号化するなどの配慮が必要です。
 
 
<ケース4>
インターネットのホームページ、掲示板等に、「無断で自分の名前、住所、電話番号が掲載された。」「誹謗中傷記事(悪口)を掲載された。」
 
インターネットを利用する人は、必ずしも善意の人ばかりとは限りません。特に、掲示板は匿名で書込みができるため、よくトラブルが発生しております。自分の意見・情報などを公開するということのリスクを十分に理解して下さい。

☆ 掲示板に書込みを行う際には、次の事項に注意して下さい。
  • ネチケットを遵守する。
  • 個人情報をむやみに発信しないなど、慎重に扱って下さい。
  • 無断で個人情報が掲載されたり、誹謗中傷の記事が流されてしまった 場合は、画面をデータとして保存・印刷しておいて下さい。(民事、刑事いずれの措置にも必要となります。)
  • 問題の情報を掲載しているホームページ
  • 掲示板の管理者又はプロバイダに対し内容の削除など、適切な対応を求める。(悪質な場合は、サイバー犯罪対策室まで連絡して下さい。)

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