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公安委員会定例会議 12月15日（木）
石川県公安委員会 定例会議の開催状況
開催日 令和5年12月15日(木)
1 決裁了承案件
(1) 審査請求に対する裁決書(案)の作成について
審査請求に対する裁決書(案)の作成について説明があり、原案どおり決定しました。
(2) 「石川県公安委員会等が所管する手続等における情報通信の技術の利用に関する規則」に係る公安委員会告示について
「石川県公安委員会等が所管する手続等における情報通信の技術の利用に関する規則」に係る公安委員会告示について説明があり、原案どおり決定しました。
(3) 交通関係行政処分「意見の聴取」及び「聴聞」の結果について
運転免許の行政処分に係る「意見の聴取」及び「聴聞」の結果について説明があり、交通違反等13件の事案に対する行政処分(免許の取消し)を決定しました。
2 報告案件
(1) 令和5年度警察官B採用試験結果等について
(北村委員長)
警察官採用内定者研修会やスタートラインセミナーなど、各種研修会を通して、内定者の不安や悩みを解消し、正式な採用につなげていただきたいと思います。
(2) メンター・メンティ研修会の開催状況について
(北村委員長)
これからは女性も活躍していく時代ですので、このような取組は大事であると思います。特に、今後女性で管理職に就く方を増やすための取組が必要だと思います。
(警務部長)
女性警察官の採用が平成元年から始まり、採用人数も増えておりますので、これから管理職となる女性警察官も増えていくよう、取り組んでまいります。
(3) 年末年始特別警戒取締りの実施について
(北村委員長)
年末年始の特別警戒は、「見える・見せる街頭活動」の強化であるとの報告であり、より効果的な防犯対策になると思います。
(生活安全部長)
金融機関、コンビニエンスストア等への立ち寄り警戒、またボランティア等と連携したパトロールやキャンペーン等を通じ、犯罪抑止や雑踏事故の防止に向けて県民の安全・安心の確保を図ってまいります。
○ 公安委員会委員総括コメント
(徳力委員)
報道記者が機動隊に1日体験入隊をしたという記事を読みました。これは県民に警察業務を理解してもらうために効果的であると思いますので、今後も様々な活動を紹介していただければと思います。
(和田委員)
先週、航空隊の視察に行き、県警ヘリコプターの試乗を行いました。小回りが利き、迅速で機動力のある県警ヘリは、犯罪捜査や災害時における救出救助活動に有効に活用されるものであると、身をもって体験させていただき、貴重な経験となりました。
(北村委員長)
私も、先日航空隊の視察に行き、初めて県警ヘリコプターに乗りました。ヘリコプターを運用するためには、一定の人材が必要で、維持管理も大変であると思いますが、県警察にあっては、各種活動に効果的に運用していただければと思います。
3 個別案件
(1) 公安委員会宛て文書等の受理について
(2) 監察案件
(3) 交通死亡事故の発生(12/7 白山市)について
