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公安委員会定例会議 １月25日（木）
石川県公安委員会 定例会議の開催状況
開催日 令和6年1月25日(木)
1 決裁了承案件
(1) 保有個人情報の開示をしない旨の決定について
保有個人情報の開示をしない旨の決定について説明があり、原案どおり決定しました。
(2) 苦情の受理について
公安委員会宛て苦情の受理について説明があり、了承しました。
(3) 石川県知事に対する協議書(石川県警察の組織機構の一部改正)について
石川県知事に対する協議書(石川県警察の組織機構の一部改正)について説明があり、原案どおり決定しました。
(4) 石川県警察関係手数料条例の一部改正について
石川県警察関係手数料条例の一部改正について説明があり、原案どおり決定しました。
(5) 刑事訴訟法に基づく司法警察員等の指定に関する規則の一部改正について
刑事訴訟法に基づく司法警察員等の指定に関する規則の一部改正について説明があり、原案どおり決定しました。
(6) 交通関係行政処分「意見の聴取」及び「聴聞」の結果について
運転免許の行政処分に係る「意見の聴取」及び「聴聞」の結果について説明があり、交通違反等11件の事案に対する行政処分(免許の取消し)を決定しました。
(7) 警察職員の援助要求について
警察職員の援助要求について説明があり、了承しました。
2 報告案件
〇 令和6年能登半島地震における災害警備活動について(第4報)
(北村委員長)
全国からの災害派遣部隊の人数が延べ約27,000人と非常に多くの警察官に来ていただいておりますが、今後も派遣は続くのでしょうか。
(警備部長)
現在も救助活動が継続して行われておりますので、当面の間は続く予定です。
(徳力委員)
地元の珠洲市内では、多くの方が自宅を離れて避難生活をしており、空き巣等に対する不安がありますので、パトロールを強化していただきたいと思います。
(生活安全部長)
空き巣等の犯罪抑止対策としては、県外からの特別自動車警ら部隊を増強し、パトカーによる警戒や広報を行っております。また、パトロールしている状況を報道機関に取材してもらうなど、防犯活動に関する広報を工夫して進めております。
○ 公安委員会委員総括コメント
(和田委員)
先日の定例会でも報告されていましたが、被災地への防犯カメラの設置について、報道で大きく取り上げられておりました。石川県警察や全国の警察官の活動を県民の皆様に知っていただくことが、県民との絆や信頼につながりますので、積極的な広報を行うことは大切であると思います。
(北村委員長)
震災の復旧、復興に向け、県警察には、防犯活動を含めて、住民への丁寧なフォローをしていただきたいと思います。
3 個別案件
〇 公安委員会宛て文書等の受理について
