関係機関・団体等との連携

 犯罪被害者のニーズは、生活上の支援をはじめ、医療・公判に関することなど極めて多岐にわたっています。したがって、警察においてそのすべてに対応することはできず、総合的な犯罪被害者支援を行うためには、司法、行政、医療、報道機関等の犯罪被害者支援に関係する機関・団体などが相互に連携していくことが必要です。

 そのため、警察では、関係機関・団体等との連携の強化に努めています。

主な関係機関・団体

石川被害者等支援連絡協議会

 被害者等の視点に立ち、関係の行政機関、民間団体等との緊密な連携と相互協力により、被害者のニーズに対応した各種の支援活動を推進することを目的として、見出しの協議会が設立されています。事務局である石川県警察のほか、国、県、市町の行政機関、司法、福祉、医療等の関係機関・団体等により構成されています。
 また、各警察署を単位とした「被害者支援地域ネットワーク」等も構築されています。

(公社)石川被害者サポートセンター

 石川県では平成9年3月15日、全国で4番目に「公益社団法人石川被害者サポートセンター(当時「石川被害者相談室」)」が設立され、電話相談や面接相談、裁判所への付添い等(直接的支援)を行っています。
 このセンターは、平成23年3月に石川県公安委員会から「犯罪被害者等早期援助団体」の指定を受け、犯罪被害の発生直後から被害者やご遺族に積極的にアプローチできる体制を整えているほか、交通事故被害者等の自助グループ「でんでん虫の会」の支援も行っています。

[リンク先] https://www.ishikawa-vsc.org/

(公財)犯罪被害救援基金

(公財)犯罪被害救援基金では、犯罪被害者やその家族を救援するために、
・犯罪被害者遺児に対する奨学金の給与
・生活の指導及び相談事業
・支援金支給事業
等を行っています。

[リンク先] http://kyuenkikin.or.jp/

いしかわ性暴力被害者支援センター
(通称「パープルサポートいしかわ」)

石川県では、平成29年10月2日に「パープルサポートいしかわ」を開設し、性暴力被害者の方々を支援しています。

[リンク先] https://www.pref.ishikawa.lg.jp/danjo/purplesupport.html

連携の取組み

被害者支援連絡会議の運営に関する協定の締結

 令和2年3月24日、石川県警察、金沢弁護士会及び公益社団法人石川被害者サポートセンターの三者が見出しの協定を締結しました。
 協定は、三者が行う被害者支援について、適正かつ迅速な対応が図られるよう平素から情報交換を行い、三者による被害者支援を行うことが必要と認められ、かつ、三者による被害者支援を行うことについて被害者等の同意が得られた事件又は事故について緊密に連携し、被害者支援の的確な運用を図ることを目的としています。

性暴力被害者の支援における連携・協力に関する協定

 平成29年9月28日、石川県、石川県警察、石川県産婦人科医会、金沢弁護士会の四者が、見出しの協定を締結しました。
 協定は、四者が連携協力して被害者の尊厳を守るとともにその心情に配慮し、被害者が心身に受けた被害の軽減や被害の潜在化防止等のため、必要な支援を円滑かつ適切に実施することを目的としています。

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