先輩の声

いぬわし君

 警察学校に入校中の初任科生から、警察官への志望動機や入校生活についてのコメントです。ぜひ、先輩の生の声を聞いてみてください。

多くの県民の方を助けられる警察官を目指して
IMG_3486.JPG 私は、高校生の時に進路を決める際、困っている人を助けられる仕事に就きたいと思い、警察官を志しました。警察学校に入校した当初は、体力に自信がなく、トレーニングについていけるか不安でした。しかし、辛いときには同期生のみんなが励ましてくれたり、一緒に頑張る同期生の姿を見て元気づけられ、苦手なことも乗り越えることができています。学校生活は厳しいこともありますが、同じ目標をもった仲間とともに支えあい、助け合いながら生活していくので、毎日とても楽しく過ごしています。警察官の仕事は、たくさんの人と協力して、事件や事故の捜査をします。そのため、警察学校では、教養や体力面だけではなく、共同生活を通して精神力や周りを見る力を養い、人として成長することができます。一緒に、多くの県民の方々を助けられる警察官を目指して、頑張ってみませんか。

日々成長
 私には「人のために役立つ仕事をしたい。」という強い思いがあり、一般企業から転職をし警察官を志しました。入校当初は、転職した身で周囲とうまく接していけるかとても不安でした。しかし、家族のサポートや、同じ志を持った同期生という熱い仲間の存在で、そんな不安はいつしかなくなっていました。同期生と共同生活をする中で大切だと感じたことは「人の変化に対する気づき」です。顔色の変化からその人の体調がわかります。服装の乱れから私生活の在り方がわかります。こうした気づきは一人前の警察官になるためにとても大切なことです。

 私は、社会人を経験してなお、人として成長できるこの環境に感謝しています。皆さんも自分の可能性を信じて、挑戦してみませんか。一緒に県民の安全、安心を守っていきましょう。



戻る

ページの先頭へ