金沢西警察署の活動など
| タイトル | 特殊詐欺撲滅指導官「波佐場義隆」氏と連携した特殊詐欺被害等防止キャンペーンの実施について（令和６年２月15日） |
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金沢西警察署(石塚武志署長)では、年金支給日である令和6年2月15日(木)、アピタタウン金沢ベイにおいて、特殊詐欺被害防止、震災に便乗した犯罪被害防止及び交通安全に関するチラシや啓発グッズを配布しながら、事件事故の被害防止を呼び掛けました。
また、今回初めて特殊詐欺撲滅指導官の波佐場義隆氏にもキャンペーンにご参加いただきました。
波佐場指導官は、「震災に便乗した犯罪被害にも遭わないよう、ご家族やご近所さんに声掛けをお願いします。」などと来店客に直接呼び掛け、家族ぐるみ・地域ぐるみでの犯罪被害防止の重要性を訴えました。
管内では、市役所や年金事務所をかたり、「税金や年金の還付金や過払い金があります。手続きをしますのでATMへ行ってください。」などと嘘を言い、ATMの操作を携帯電話で指示して、お金をだまし取る『還付金詐欺』の手口や、パソコンを操作中に警告音が鳴り、「ウイルスに感染しました」などと表示され、表示された連絡先に電話をかけると、ウイルス対策サポート費用を電子マネーで支払うよう要求する『サポート詐欺』の手口が確認されています。
電話しながらATMを操作させたり、電子マネーの番号を教えさせる手口はすべて詐欺です。
ATM前で電話している方や、連続して複数枚の電子マネーを買おうとしている方、不慣れな方が電子マネーコーナーで迷っていたり、携帯電話で指示を受けながら電子マネーを買おうとしているのを見掛けた際には、お近くの店員や警察への通報をお願いします。
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