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公安委員会定例会議 3月28日(木)

石川県公安委員会 定例会議の開催状況

開催日 令和6年3月28日(木) 

1 決裁了承案件

(1) 保有個人情報の開示をする旨の決定について 
  保有個人情報の開示をする旨の決定について説明があり、原案どおり決定しました。

(2) 石川県警察の組織等に関する規則の一部改正について
  石川県警察の組織等に関する規則の一部改正について説明があり、原案どおり決定しました。


(3) 交通関係行政処分「意見の聴取」及び「聴聞」の結果について
  運転免許の行政処分に係る「意見の聴取」及び「聴聞」の結果について説明があり、交通違反等15件の事案に対する行政処分(免許の取消し)を決定しました。


(4) 警察職員の援助要求について
  警察職員の援助要求について説明があり、了承しました。


2 報告案件

(1) 令和6年能登半島地震における災害警備活動について(第9報)

(徳力委員)
 被災地では他県警のパトカーや県外の給水車などを多く見掛けますが、県外ナンバーの車両が徘徊するなど、不審な点が見受けられる場合、県警察ではどのような対策をとられていますか。

(刑事部長)
 不審な点が見受けられる場合、パトロールしている警察官が積極的に職務質問をしております。

(北村委員長)
 被災地での犯罪発生件数が増えているようですが、職務質問など声掛けを行うことが大事だと思います。県外から派遣された警察官も職務質問を行っているのでしょうか。

(生活安全部長)
 県外から派遣された警察官も職務質問を含めた積極的な活動を行っています。また、職務質問により検挙もしております。




(2) 令和5年中及び令和6年1月、2月の110番受理状況等について

(北村委員長)
 1月の地震の直後は110番の件数が非常に多く、受理できなかった電話もあるのではないでしょうか。

(生活安全部長)
 最初に受理できなかった電話については、必ずかけ直しているため、混乱はありませんでした。

(北村委員長)
 令和5年の110番の受理件数は前年に比べて増えていますが、警察相談専用電話#9110の件数も増えているのですか。

(警務部長)
 増加傾向にあります。



○ 公安委員会委員総括コメント

(和田委員)
 被災地における犯罪や不審者に対し、警察車両や警察官が現地に入ることは、犯罪抑止に貢献していると思いますし、一方で、被災された方々に対して特別生活安全部隊が寄り添う姿勢も両方大事であると思います。

(北村委員長)
 今回が現体制で最後の公安委員会定例会議となりました。昨年はG7教育大臣会合や国民文化祭の警備、今年に入ってからは震災対応に御苦労され、激動の1年であったと思います。その中でしっかりと対応してくださった皆様に心から感謝を申し上げます。また、御退職される方にあっては、長い警察人生、大変御苦労様でした。御尽力に感謝申し上げます。





3 個別案件

 〇 公安委員会宛て文書等の受理について





 


 

 

 
 


 



 



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