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中部管区広域緊急援助隊合同訓練

 この訓練は、大規模災害の発生に備え、中部管区警察局管内6県(富山県、石川県、福井県、岐阜県、愛知県、三重県)警察の広域緊急援助隊(警備・交通・刑事)や緊急災害警備隊等が集結し、防災関係機関の協力を得て総合的な訓練を実施しています。

 中部6県警察の持ち回りで毎年開催され、管内の警察航空隊及び機動警察通信隊との連携を図り、災害警備活動を行う各部隊の練度向上と部隊相互並びに関係機関との緊密な連携、防災体制の確立等を図ることを目的に実施しています。 

 令和6年度中部管区広域緊急援助隊合同訓練は、11月19・20日、愛知県で開催されました

 愛知県尾張旭市平子町北「平子の森」を主会場に、警察部隊や防災関係機関約600人が参加し、大規模災害の発生を想定した訓練を行いました。

 訓練は、土砂災害現場や倒壊建物等、実際の現場環境に近い状況を再現し、各機関が情報共有の上、ブラインド方式により、連携した救出救助訓練を行いました。

 本訓練には、尾張旭市消防本部、名古屋市消防局、陸上自衛隊第35普通科連隊、愛知県医師会、愛知県歯科医師会、日本赤十字社愛知県支部、日本自動車連盟愛知支部、国土交通省中部地方整備局等のご協力をいただきました。 

訓 練 状 況

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引上げ救助訓練
引上げ救助訓練
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梯子救助訓練
自活・野営訓練


   

 
 

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