主な刑法犯の認知と検挙状況

犯罪情勢

犯罪の起きにくい社会づくりの推進

 石川県の令和5年中における刑法犯認知件数は4,775件でした。過去最悪を記録した平成15年(17,770件)と比較すると約4分の1以下になっていますが、殺人事件や強盗事件等の凶悪事件が発生したほか、特殊詐欺の被害件数が115件、被害総額は約2億2,300万円でした。また、子供や女性が被害者となる犯罪も依然として発生していることから、県警では、今後も地域、自治体防犯ボランティアの方々等と連携しながら防犯活動を推進していきます。

 石川県警察では、犯罪の起きにくい社会づくりに向けて官民一体となった犯罪・事故の予防・未然防止の取組みを推進しています。

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