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公安委員会定例会議 4月10日(木)

石川県公安委員会 定例会議の開催状況

開催日 令和7年4月10日(木) 

1 決裁了承案件

(1) 令和6年度行政監査の結果について
  令和6年度行政監査の結果について説明があり、了承しました。

(2) 審査請求書の受理について
  審査請求書の受理について説明があり、了承しました。

(3) 交通関係行政処分「意見の聴取」及び「聴聞」の結果について
  運転免許の行政処分に係る「意見の聴取」及び「聴聞」の結果について説明があり、交通違反等12件の事案に対する行政処分(免許の取消し)を決定しました。


(4) 多衆運動に関する許可について
  多衆運動に関する条例に基づく許可申請について説明があり、許可を決定しました。



2 報告案件

(1) 「令和7年度主要施策の概要」について

(杉野委員)
 大規模災害への的確な対処と情勢に即した警備諸対策の推進が主要施策として上がっていましたが、例えば、住民の方々が不安に思うことなどは、発災当初と少し落ち着いてきた頃ではその内容が変化しますし、県警察にあっては、大規模災害への対策は長いスパンで見ていく必要があると思います。今回の震災等での経験を教訓に、今後災害に強い国にするため、警察としてできることを作り上げていただきたいと思います。

(警察本部長)
 県警察の各部門において、フェーズごとに変化する住民の方々の要望や、事故や犯罪等について分析し、対策を見直すなど、今後もフォローを続けてまいります。


(2) 令和7年度石川県警察嘱託警察犬嘱託書交付式の開催について

(杉野委員)
 小型犬の嘱託警察犬は、大型犬の嘱託警察犬とは違う能力があるのでしょうか。

(刑事部長)
 嗅覚については、大型犬と小型犬で差異はありません。

(北村委員)
 永久嘱託警察犬はシェパードが多いのでしょうか。

(刑事部長)
 現在、嘱託されている永久嘱託警察犬はすべてシェパードです。


(3) 石川県警察本部大震災非常参集訓練の実施について

(杉野委員)
 このような訓練を実施することは大変良いことであると思います。行政や消防、自衛隊などとの連携はどのように行っているのですか。

(警備部長)
 震度5強以上の地震が発生した場合、石川県の災害警備本部に警察官を連絡員として派遣し、人的被害などの情報共有を行います。また、機動隊を中心とした部隊が被災地における現地調整所での会議で消防や自衛隊とそれぞれの機関が持つ情報を共有して、捜索や救助を行っています。

(警察本部長)
 警察と県や市町、消防、自衛隊などの機関が関与する訓練も、年に1回、県の危機管理部の主催で行っています。

(和田委員長)
 執務時間外に訓練を行うのはなぜでしょうか。

(警備部長)
 災害対策は、執務時間外に災害が発生した場合に、いかに初動体制を早く確立し、対処能力を上げていくかが重要なので、あえて執務時間外に訓練を行います。




3 個別案件

(1) 公安委員会宛て文書等の受理について

(2) 
交通死亡事故の発生(4/5 金沢市、4/8 小松市、4/9 金沢市)について

(3) 交通重体事故の発生(4/9 金沢市)について

(4) バスレーンの廃止について

(5) 小型無人機等の飛行に関する通報について












 
 

 



 









 


 

 

 
 


 



 



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