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公安委員会定例会議 6月20日(金)

石川県公安委員会 定例会議の開催状況

開催日 令和7年6月20日(金)

1 決裁了承案件

(1) 苦情の受理について
公安委員会宛て苦情の受理について説明があり、了承しました。

(2) 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に基づく不利益処分の基準等に関する規程の一部改正について
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に基づく不利益処分の基準等に関する規程の一部改正について説明があり、原案どおり決定しました。


(3) インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律に基づく不利益処分の基準等に関する規程の一部改正について
インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律に基づく不利益処分の基準等に関する規程の一部改正について説明があり、原案どおり決定しました。

(4) 石川県道路交通法施行細則の一部改正について
石川県道路交通法施行細則の一部改正について説明があり、原案どおり決定しました。

(5) 交通規制の実施について
交通規制の実施について説明があり、原案どおり決定しました。

(6) 交通関係行政処分「意見の聴取」の結果について
運転免許の行政処分に係る「意見の聴取」の結果について説明があり、交通違反等8件の事案に対する行政処分(免許の取消し)を決定しました。




2 報告案件

(1) 石川県警察特定事業主行動計画の令和6年度実施状況について

(北村委員)
女性警察官の割合を12%程度にするという目標がありますが、今後その割合をさらに引き上げる予定はあるのでしょうか。

(警務部長)
警察業務の特殊性などを考慮し、全国の状況を見ながら、今後も女性警察官の割合を引き上げる予定です。

(杉野委員)
年次有給休暇の最低取得日数を取得した割合が100%になっていないので、県警察の職員に休暇の取得を促進する理由や意義を理解していただく必要があると思います。休暇の取得により、家庭での仕事など、警察官の業務以外のことにも力を注いでいただきたいと思います。

(和田委員長)
目標に届かなかったものも一部ありますが、着実に年次有給休暇の取得や、育児休暇の取得の実績なども上がっていますので、良い傾向だと思います。
一方で、求められている業務は今までと変わらず、限られた人員で休暇もしっかり取得していくには、業務の効率化や工夫などが必要であると思います。



(2) 令和7年夏の交通安全県民運動の実施について

(杉野委員)
スタートアップイベントを幼稚園で行う報告がありましたが、小学生に対するイベントは何か企画されているのですか。

(交通部長)
交通安全教室を開催するなど、各警察署においてそれぞれ計画しております。

(杉野委員)
高校生交通安全フォーラムをオンラインで行う報告がありましたが、小学生にもオンラインで交通安全の啓発活動を行うなど、今までと違った取組を取り入れつつ、交通安全意識を高めていただければと思います。

(北村委員)
通学路における一斉取締りはどのようなことを行うのでしょうか。

(交通部長)
各警察署において、速度違反などの取締りだけでなく、安全に通学できるような指導や啓発を、車の運転者にも、自転車の利用者にも、歩行者にも行っていきます。



(3) 海上保安庁との共同訓練の実施について

(北村委員)
この訓練は毎年行っているのでしょうか。

(警備部長)
令和4年から実施しています。

(杉野委員)
巡視艇かがゆきには何人くらい乗れるのでしょうか。

(警備部長)
10人を想定しております。海上保安庁にはより大きな巡視船もありますが、港の形状により着岸できない場所もあることから、かがゆきによる訓練を行っております。





〇 公安委員会委員長総括コメント

(和田委員長)
先日、石川県警察が作成したチラシを見ることがあり、その内容が身近な例を取り上げて非常にわかりやすい内容でした。このような細やかな注意喚起を行うことが、事件の解決につながることもあるので、大切であると思いました。






3 個別案件

(1) 公安委員会宛て文書等の受理について

(2) 人事案件

(3) 監察案件







































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