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公安委員会定例会議 7月24日(木)

石川県公安委員会 定例会議の開催状況

開催日 令和7年7月24日(木)

1 決裁了承案件

(1) 監査結果報告について
地方自治法第199条第4項の規定に基づく石川県監査委員による定期監査の結果について説明があり、了承しました。

(2) 風俗営業者に対する聴聞結果について
風俗営業者に対する聴聞結果について説明があり、1件の行政処分(営業停止処分)を決定しました。

(3) 自動車運転代行業者に対する認定取消処分について
自動車運転代行業の行政処分方針について説明があり、了承しました。


(4) 交通関係行政処分「意見の聴取」及び「聴聞」の結果について
運転免許の行政処分に係る「意見の聴取」及び「聴聞」の結果について説明があり、交通違反等16件の事案に対する行政処分(免許の取消し)を決定しました。




2 報告案件

(杉野委員長)
今回の定例会から公安委員会委員長として務めさせていただきます。警察の業務に民意を反映させる役割をしっかりと担っていきたいと思います。

(髙桑委員)
この度、石川県公安委員会委員を拝命しました。警察業務について見守ってまいりたいと思いますので、よろしくお願いします


(1) 夏期における水難防止対策について

(髙桑委員)
令和6年の水難者が多く、年齢別でも高校卒業相当以上65歳未満の大人が多いことに驚きました。海などでの危険箇所について広報啓発をしていただくのも対策の一つであると思います。

(生活安全部長)
令和6年は、震災の影響で開設されていない海水浴場があり、監視員のいない海水浴場での水難が発生したため、水難発生件数、水難者が増加しました。水難防止対策のため、SNS等による広報に加え、海上保安庁や消防など関係機関と連携して取り組んでまいります。


(和田委員)
らっこ警部による広報啓発チラシは、動物のキャラクターを用いて県民に親しみやすく伝えているので良いと思います。

(杉野委員長)
小学校など学校でのプールの授業が以前に比べて減っているように思いますが、水の危険について学校とも連携して啓発を行うと良いと思います。


(2) 令和7年度県下通信指令・無線通話技能競技会の実施について

(髙桑委員)
競技会では具体的にどのようなことを行うのでしょうか。

(生活安全部長)
警察署の指令役と現場の警察官の役割に分かれて、交通事故や強盗事件などを想定し、事故・事件の通報者の情報から無線の指示と現場に臨場した警察官からの手配に必要な無線報告等を評価することにより競技を行います。

(和田委員)
この競技で石川県選抜を結成して全国大会に出るとのことですが、過去に上位に入賞したことはあるのですか。

(生活安全部長)
平成24年度に優勝しました。


(3) 災害時における物資の賃貸借に関する協定の締結について

(杉野委員長)
災害時に必要な物資は季節によっても異なるので、県警察にあっては色々なシミュレーションを想定しておく必要があると思います。





3 個別案件

(1) 公安委員会宛て文書等の受理について

(2) 監察案件

(3) 交通死亡事故の発生(7/11穴水町、7/18七尾市、7/21白山市)について

(4) 小型無人機等の飛行に関する通報について








































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