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公安委員会定例会議 8月21日(木)
石川県公安委員会 定例会議の開催状況
開催日 令和7年8月21日(木)
1 決裁了承案件
(1) 苦情の受理について
公安委員会宛て苦情の受理について説明があり、了承しました。
(2) 交通規制の実施について
交通規制の実施について説明があり、原案どおり決定しました。
(3) 交通関係行政処分「意見の聴取」及び「聴聞」の結果について
運転免許の行政処分に係る「意見の聴取」及び「聴聞」の結果について説明があり、交通違反等13件の事案に対する行政処分(免許の取消し)を決定しました。
(4) 警察職員等の援助要求の同意について
警察職員等の援助要求の同意について説明があり、了承しました。
2 報告案件
〇 犯罪被害者等支援における「多機関ワンストップサービス」の開始について
(和田委員)
ワンストップサービスは、犯罪被害者等支援だけでなく、他の行政手続全般においても重要な取組であると思います。
(髙桑委員)
この取組は全国的に行われているのでしょうか。
(警務部長)
知事部局が主体となって行っているものですが、政府を挙げての取組でありますので、今後全国的に行われていくことになります。
(杉野委員長)
コーディネーターは何人配置されているのでしょうか。
(警務部長)
現在配置されているのは1人です。
〇 公安委員会委員総括コメント
(和田委員)
令和7年版警察白書の中で、横断歩道の白線の設置間隔の拡大の記事が印象に残りました。どのような組織であっても、小さな改善の積み重ねが大事であると思います。
また、全体を通して見ると、警察業務は多種多様、膨大で、海外へ広がる犯罪にも対応しなければならず、本当に大変であると思います。一方で警察を取り巻くサポーターや支援してくださる団体などが数多くある点で、警察は恵まれていると思います。
(髙桑委員)
先週特殊詐欺について書かれた新聞記事を読みました。細かい事でも事例を新聞やテレビ等で取り上げ、高齢者などより多くの方に繰り返し発信して、わかりやすく伝えることが特殊詐欺の被害防止のために重要であると思います。
3 個別案件
〇 公安委員会宛て文書等の受理について